2013年9月20日金曜日

オオアオイトトンボ (Lestes temporalis)  Sep.18 '13 













オオアオイトトンボが湿原に現れました。秋を感じます。
合掌。

マユタテアカネ (Sympetrum eroticum eroticum)  Sep.18 '13 



マユタテアカネ(Sympetrum eroticum eroticum)の雌雄です。雄が、所謂、赤蜻蛉です。成熟すると、胴体部分が赤くなります。これからの季節、水辺で邂逅することが可能です。顔に眉のような文様があり、マユタテアカネと呼ばれています。
合掌。

ヒメアカネ (Sympetrum parvulum)  Sep.18 '13





蜻蛉池からの帰途、歩道の傍らにヒメアカネがいるのに気付きました。長時間動いた後だったので、疲労からか、集中力に欠け、ピントが今一です。残念。
合掌。

ネキトンボ (Sympetrum speciosum speciosum)  Sep.18 '13







良い一日でした。
ネキトンボ(Sympetrum speciosum speciosum)です。ショウジョウトンボと並び、元祖、赤蜻蛉です。
一般に赤蜻蛉と称されているものは、秋に現れるアカネ科の蜻蛉の雄が、成熟後、胴の部分が赤くなるからです。然し、このネキトンボ、或いは、ショウジョウトンボ、ハッチョウトンボ等は、全身が赤いのです。
合掌。

ネキトンボ (Sympetrum speciosum speciosum)  Sep.16 '13



先日の蜻蛉池、蜻蛉の数が激減していました。特に、この数年の減りようは異状です。私が観察を始めてから、未だ七年くらいかしら・・・・・。その間に、蜻蛉の個体数は、一割以下になったかもしれません。何が原因か定かではありませんが(農薬、水質汚染、植生の変化等々)、人と自然の共存が旨く行っていないのでしょう。
写真はネキトンボ(Sympetrum speciosum speciosum)です。
合掌。

ルリボシヤンマ (Aeshna juncea juncea)  Sep.16 '13











台風一過、晴れ間が見えた途端に、睡眠不足(風音で眠れなかった)も物ともせず。県境を越え、隣県の山に入った。幸運にもルリボシヤンマの産卵に遭遇した。吉田氏、渡辺氏に、ただただ感謝。
合掌。

コフキヒメイトトンボ (Agriocnemis femina oryzae)  Aug.27 '13



コフキヒメイトトンボ(Agriocnemis femina oryzae)です。おそらく、日本に生息するイトトンボの中で、一番小さいかと思います。亦、この時期、未熟のものは、本年二度目の羽化かと思われますので、更に小さいです。
合掌。